転職活動始める前に読みたい！成功例・失敗例10選

30代後半：男性

26歳のときに転職しましたが、給料やボーナスがアップしただけではなく、福利厚生も良くなって同じサラリーマンですがこれほど待遇に差があることに驚きもあり満足感もありましたね！

ちなみに新卒で入社した会社はその年から業績が落ち込みまして、朝出勤すると職場の話題は今度誰が早期退職しそうだとかボーナスの支給が無くなるというお金の話ばかりで、だんだんうんざりしていました。

就職活動の辛さもあったのですぐに転職する気になれなく職場の移動や親会社への出向にも堪えていましたが少し自信がついてきたことは確かです。

最低限のマナーらしきものは学べた実感があります。職場や別の会社での仕事も体験できたので転職する決意ができ、半年ほどかけてじっくり職種変更を含む気持ちの整理整頓と自分がやりたいことが実現できる会社を選ぶことで無事に転職に結び付けることができました。

20代半ば・女性

私の第二新卒転職の成功例です。新卒で就職した会社は終電で帰る事も多く、体力的にも精神的にも辛く半年程で体調不良になり退職してしまいました…。その後は普通の時間帯で働ける事を求めて第二新卒で事務職を希望したんです。

なかなか未経験では採用してもらえず行き詰っていた頃、ある会社の面接を受けました。ベンチャー企業で営業事務、未経験OK、プライベート充実という募集だったんですよね。その時の私にとっては結構好条件！縁があればいいな～というくらいの気持ちでした。でもいざ面接を受けると社長が社員を思った信念をもち経営していること、素敵な人間性をお持ちの方だったんです。「この会社の社員の一員になりたい！」という気持ちに変わりましたね。

実際に入社してからも、社長の経営理念に沿った、募集要項にうそのない環境で働く事ができました。入ってみないとわからない場合もあるかもしれませんが、私の転職は大成功でした。転職というとマイナスな話も聞きますが、プラスの話の１つとして捉えて頂けたらと思います。

20代後半・女性

私は第二新卒として営業職から事務職への転職に成功しました。未経験業種への転職で不安があったのですが、嘘をついて仮に採用してもらっても、入社後に自分が苦しんだり迷惑をかけたりと良いことがないと思ったので、事務経験は全くないことを正直に履歴書に書きました。

そのかわり現在WordやExcelなど事務職で必要と思われるスキルや資格を現在しっかり目標を持って勉強中で、やる気があることを伝えました。またなるべく詳しく見る相手がわかりやすい書き方をしました。

例えばいくつか伝えたいことがある場合は、「下記３点が私の志望理由です」という風に書き、箇条書きに羅列していきました。また他の人と少し差を付けたかったので、履歴書など書類関係はすべて筆ペンを使って一字一句丁寧に書きました。

20代半ば・女性

さらに今は違うファッション企業へ転職しキャリアを積んでいます。新卒で入社をした企業を2年ほどで退職し、第二新卒で転職をしました。もともと製造業での仕事であり、夢であったファッション業界へ思いきって転職をしました。未経験であったためなかなか見つける事は簡単ではありませんでしたが、営業経験をかってくれたため無事転職に成功する事が出来ました。

第二新卒だからこそ異業種の異なる職種への転職へ成功出来たのだと感じ、20代の若いうちに違う業界へ転職をして良かったと感じています。夢はあきらめずに勝ち取るものだと経験できたと思っています！

20代後半・男性

一つ目として、大した選定もせず、すぐに転職先を決めてしまったことです。新卒で入った会社を2カ月で辞め、周りに罵倒されたり、親からのプレーシャーに負け、転職活動2社目で決めてしまいました。すぐに決まっても、即決せず、周りに相談したりして、熟考して決めるべきだと今は考えています。

2つ目として、業界ブランドで決めてしまった事です。友人に商社勤務はかっこいいと煽てられて、その気になり、決めてしまいました。しかし入社してしまえば、どこの会社も同じです。イメージで決めてはいけません。自分のやりたい仕事を明確に決めた上で転職活動すべきです。

20代半ば・女性

新卒では客室乗務員になることができず、その後はサービス業で働き始めました。その後もやはり第一希望であったＡＮＡやＪＡＬにチャレンジするもののやはり実際には狭き門だという事を実感しました。

また、サービス業で働いているという事もあり土日がお休みではありません。なかなかお休みを調整して面接に行くこともできず、書類が通っても諦めることが多々ありました。また、試験も5次試験まであり、完全に準備不足だったと思います。働きながらの転職活動は思った以上に大変なんだという事を感じました。もっと新卒で頑張っていれば良かったと思います。

20代後半・女性

23歳の時に正社員の販売職から正社員の歯科助手へ転職しました。理由はお休みの充実した仕事に転職したかったからです。

どんな仕事でも慣れれば楽しくなると思っていましたが、何か月経っても落ち込んでしまうほどやりがいがなくつまらなくて、結局お休みは少なくてもやりがいのある販売職が恋しくなりまた正社員で別の販売職に転職しました。

歯科助手は結局8か月しか続きませんでしたが、転職後の販売職は結婚するまで7年、毎日が充実して楽しく続けられました。いくらお休みが充実していても、自分に合っていない仕事をしているとお休みさえ楽しめませんでした。

30代後半・男性

2015年4月に新卒（陸運業）で入社し、その６ヶ月後に退職しました。その後はフリーター期間を経て翌年2016年7月に再就職を果たしましたが、雇用形態は契約社員でした。

本当であれば正社員を目指したかったのですが、半年で退職した傷ありの職務経歴で思うように採用選考が進まず、フリーター期間が長引く焦りも重なりやむなく就職を決意しました。

私のような失敗を犯さないためにも、これから20代・第二新卒で早期に転職を考えている方は在職中に転職活動を進めていくことを強くおすすめします。就業中であれば企業選びにも賢明な判断が下せることでしょう。

20代半ば・男性

大学を卒業してすぐ入った会社は上場企業のグループ会社でインテリアコーディネートやイベント企画運営をうたっている会社でした。入社してイベント企画やインテリアのこともたくさん学べると思っていましたが、どっこい、すぐ配属されたのは什器をしまっている大きな倉庫での品出し係でした。

毎日暑い倉庫の中で怒鳴られながら、マネキンや什器を台車でトラックまで積み込む仕事に嫌気がさし、転職しましたが、キャリアもない私を必要とする会社はなく、その後フリーター生活で貧しい生活を続けることになりました。今思えばもう少し我慢することで、自分のやりたい仕事に地下受けることができたのかなと後悔しています。